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Oracleのテーブルのカラム(列)を削除する方法

Oracleのテーブル(表)のカラム(列)を削除する方法です。

テーブル(表)のカラム(列)を削除するには、「ALTER TABLE ~ DROP ~」のSQLを使います。

私の経験から、運用してからカラム(列)を削除することは、あまりないです。
あるとすれば、カラム(列)の追加で名前や定義を間違ったりすると削除することはあります。

あと、開発段階で設計が間違っていた場合などに、一旦削除することはあるでしょうかね。


テーブルのカラム(列)を削除

ALTER TABLE <テーブル> DROP (<列名> CASCADE CONSTRAINTS);

例1. Oracleのテーブルの列を1つ削除する

カラム(列) col1 を削除

ALTER TABLE table1 DROP


「CASCADE CONSTRAINTS」は、制約ごと削除するオプションです。
制約があって削除できない場合に付与します。

例2. Oracleのテーブルの複数列を削除する

カラム(列) col1 と col2 を削除

ALTER TABLE table1 DROP (col1,col2);


これで「ALTER TABLE~DROP~」を使った、テーブル「table1」の「col1」と「col2」の2列を削除する方法を紹介しました。


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